ふる里「幌加内町」の現状を知る①

ふる里を離れ ふる里を想う 同窓生の皆様へ
我がふる里「幌加内町」の現状が 手にとる様に分かる 守田幌加内町長後援会発行の「後援会たより」(第1号~第5号)を ご紹介致します。
画像
       2002.8.4 isao-41



 後援会たより 第1号から


ふるさと創生目指し東奔西走住民の幸せづくりのために、 子どもたちの未来のために、全力投球

 平成23年4月に幌加内町長に就任した守田秀生さんは、「ふるさと幌加内町を町民みんなが幸せに暮らす元気な町にしたい」との決意のもと、町民目線に立ってまさに東奔西走、蕎麦の乾燥調整施設や利雪型農産物貯蔵施設を建設するなど数々の実績を残してきました。

◎保育料年長児無料化、医療費中学生まで無料化に!


 子どもを育てる若い世代の方々の負担軽減のため、まず取り組んだのは、保育料年長児無料化と中学生までの医療費無料化です。子育てを町ぐるみで行うために、今後の対策も検討中です。

◎母子里の地域づくりをサポート

 母子里地域は人口減少に悩んできました。町政懇談会で地域の実情を聞き、すぐに北海道に相談、道が実施する集落支援モデル事業の対象地域に指定されました(全道で3か所)道や旭川大学の協力を得て、二年間住民が中心となった協議会で話し合いを重ね、地域おこし協力隊員二名を配置して、新しい地域づくりがスタートしました。他地域のモデルになることが期待されています。

◎国や道としっかり連携

 町の仕事で欠かせないのが、北海道や国に対する要請活動です。守田秀生さんは、四年の間に北海道知事や道の幹部職員、国の機関、道議会議員や国会議員と頻繁に面会し、町の実情を伝えてきました。
 守田秀生さんの行動力で、国営かんぱい事業の工事着工やそば関連施設の早期整備が可能となりました。すばやい行動力が守田秀生さんのモットーです。




 後援会たより 第2号から


町の活力を生み出すために、そばを核に産業振興を図り、若者が輝くまちづくりに奮闘

◎そばの牙城、そぼの実工房、雪乃御殿

 日本一のそばの産地幌加内町の活力を生み出すために、そばを核にした産業振興を進めてきました。その第一歩が、高品質な玄ソバを生産するための施設整備です。きたそらち農協の要請を受けて、乾燥調整施設「そばの牙城」ムキ実工場「そばの実工房」利雪型農産物低温倉庫「雪乃御殿」を次々と建設しました。これはすべて農林水産省の補助金交付を受けて実現しました。
 これら施設整備によって、高品質な「幌加内そば」が生産され、ブランド力が一層向上しました。

◎振興公社累積赤字を解消

 そばの製粉製麺加工と政和温泉を経営するほろかない振興公社は長年累積赤字を計上し、経営再建が課題でした。守田秀生さんが代表取締役に就任した23年5月から退任する26年6月までの間に累積赤字4700万円を解消し、黒字経営に転換しました。トップセールスによる販売拡大も大きな要因で、経営の黒字化により、公社職員の待遇も改善されています。また、振興公社の赤字を町費で補てんする最終手段も回避することができました。

◎新たな商工業者の支援策を実施


 人口減少と産業衰退の波を一番先にかぶるのが商工業者です。苦しい中で事業を継続し、若い世代に継承していくために、守田秀生さんは商工会と時間をかけて新たな振興策を検討してきました。
 その結果、昨年9月に商工業振興補助金を創設し、店舗や機械の増設更新の補助、継承者への一時金支給など新たな商工業者支援策を開始しました。

◎農家後継者が戻る!

 国の農業者個別保障制度、続く経営安定対策の効果もあり、この4年間に10数人の農業後継者が幌加内町に戻ってきました。新規就農者も1名生まれています。人口減少の中で明るい話題です。幌加内高校の入学者も毎年30人前後と安定しています。若者が輝く町づくりがこれからの課題です。




 後援会たより 第3号から


幌加内町の大自然、蕎麦と朱鞠内湖で観光客を誘致 新たな観光の一歩を踏み出す

◎真っ白いそばの花が観光客を魅了

 幌加内町の活性化のために欠かせないのが観光振興です。中でも一面真っ白に埋め尽くされる「そばの花」を生かした観光振興が進んでいます。守田秀生さんが東京の勉強会で知り合った旅行会社が「そばの花ツアー」を企画し、25年から本格的なツアーが始まりました。7月から8月にかけて大型バスでのツアーが10数回実施され、そば畑めぐりと手打ちそば体験は大好評です。
 町や観光協会が協力してビュースポットの看板を設置、政和には民間の展望台ができました。そば活性化協議会など関係団体が協力して景観整備を行うなど、新しい観光客誘致の動きが始まりました。

◎幻のイトウと朱鞠内湖、未知数の魅力

 幌加内町の観光の目玉である朱鞠内湖。イトウの棲む神秘の湖として注目されています。冬のワカサギ釣りも魅力です。地元NPOなどが、世界を視野に「少人数滞在型」の魅力ある観光振興に向けて意見交換を続けており、今後の動きに注目です。

◎そば祭りを官民一体で実施

 昨年21回目を迎えた幌加内町新そば祭り。農業者の方が中心となって運営し、北海道を代表する食のお祭りに成長しました。官民一体となってさらに祭りを盛り上げようと、20回の節目の祭りでは、日本そば博覧会を誘致しました。3日間で7万人が来場し、また、初めてそば打ち5段位の認定会も誘致し、日本一のそばの里づくりが一歩前に進みました。

◎地域振興室が町づくりを担う

 24年4月に役場内に新たに「地域振興室」を設け、地域課題や生活課題に取り組んできました。道から職員派遣を受け、地域おこし協力隊員も配置し、そばの振興や、新しい公共交通の仕組みづくりなど、新しい課題にすばやく対応できる体制ができたことで、まちづくりが進みました。



 後援会たより 第4号から

いつまでも住み続けられる町づくり、病院再編にめど、公共交通は新たに試験運行を開始

◎診療所はアルクに併設し、地域包括ケア体制が完成


 町立病院の老朽化と人口減少による経営悪化のため、病院の再編が大きな課題でした。
 町民の皆さんの意見要望を十分に聞き取り、議会とも協議を重ねた結果、医療施設は診療所に、介護施設は小規模特別養護老人ホームに衣替えする方針を25年度に決定しました。
 診療所はアルクに併設し、保健・福祉・介護に医療機能が加わり、地域包括ケア体制(※)が強化されます。
 守田秀生さんは、長年保健福祉医療行政に携わった経験を生かし、これらの計画作りを主導してきました。しかし、救急指定の継続は難しくなるなど、課題も残されており、新しい施設整備とともに、いつまでも住み続けられる町づくりについて検討が必要です。(※地域包括ケア体制とは、施設と在宅の医療・福祉・介護等を一体的に連携して行う体制のことです)

◎特別養護老人ホームは民間の手で設計・建設・運営

 新しく建設される小規模特別養護老人ホームは民間の事業者が設計・建設・運営をすべて行う新しい方法で取り組むことになりました。建設費用は町が負担し、運営は事業者が行います。民間のノウハウを生かした新しい介護施設に期待が高まっています。
 27年度に施設建設に取り掛かり、28年度春に新たな施設がスタートします。

◎ほろみん号、利用者の皆さんに好評 

 上川(旭川)までの公共交通手段の整備は大きな課題でした。関係機関等と協議、調整する中で上川総合振興局のご理解を得て、無償での試験運行を昨年10月にスタートしました。士別ハイヤーさんの協力で実現したこの10人乗りタクシーは、名付けて「ほろみん号」。利用された方からとても好評です。



 後援会たより 第5号から

あなたの疑問に答えます 貯金増やし 借金減る 町の財政運営は健全です!

◎大規模な農業関連施設が建ったけど借金は大丈夫なの?

 平成23年度から4年の間に「そば日本一の牙城」「そばの実工房」「雪乃御殿」が次々に建設されました。これらの財源(約23億円)は半分が国の補助金で、残りの半分が「過疎債」という借金でまかなわれています。この過疎債は、後年7割が国から補填されるので、残りの3割が地元負担です(全体費用の15%)この負担は、そば生産農家が13年かけて元金と利子を支払うルールを決めています。一般会計からの町費負担は約3千万円で済んでいます。
 このような大規模な建物を建てるときは、国の補助金がなければできません。また、議決機関である議会の理解も必ず必要です。短期間で幌加内町の特産である「ソバ」の生産基盤を整備できたのは、日本一のそばの産地を応援してくれる国(農水省)の特段の計らいと、町議会の了解をいただいて実現したものです。また、これら事業は生産者である、きたそらち農協からの要請を受けて取り組んだもので、施設の完成によって「幌加内そば」の品質に対する評価は一段と高まり、ブランド力のアップにつながっています。

◎取り組み方が急で町民の理解がされていないのでは?

 政策の実現には、企画立案など周到な準備と、受益者や町民、議会の理解が必要です。しかし、時間ばかりかけていると国の補助申請や、補正予算に間に合わない場合があります。地域活性化のための方策を実行するには、まさにスピードが勝負です。条件と環境が整えば、首長(町長)の決断で施策を前に進めることが求められています。
 そば関連施設の整備は、受益農家からの要請を受けて、時間と闘いながら陳情や設計などの条件整備を進め、町長の決断と議会の理解の結果実現したものです。

◎町の財政は大丈夫ということですね?

 25年度末の町の借金(町債)は37億8千万円で、22年度末に比べて1億5千万円減っています。貯金(基金)は40億9千万円で、22年度末に比べて9億6千万円増えています。守田秀生さんが町長に就任してから、借金が減り、貯金が大幅に増えて、町の財政は健全に維持されています。税金を無駄使いするどころか、補助金を有効に活用して町費の支出を抑え、まちの活性化策を次々実現しています。
 町の台所(財政)は大丈夫です!

       資料提供:守田秀生後援会

"ふる里「幌加内町」の現状を知る①" へのコメントを書く

お名前
メールアドレス
ホームページアドレス
コメント