あれから6年

未曾有の被害をもたらした東日本大震災から6年を迎えました。
あの日のように淡い雪が舞っています。
あさひに向い合掌、犠牲者に哀悼の意を表しました。

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 先月末、震災復興状況の確認を兼ね、南三陸海岸沿いの町々を訪ねてみました。かさ上げ土盛り作業用ダンプの往来が目立っていましたが、復興はまだまだ遅れている様に思えてなりません。
 南三陸町にある「ホテル海洋」(高台にあるため、津波の難を免れた)で、志津川湾の養殖イカダをボーと眺めながら昼食、後に分かった事なのですが、このイカダは、震災前のイカダとイカダの間隔と相当違っているようです。
 以前は、漁師個々の競争生産から、イカダの間隔を狭くして生産増を競っていたのですが、震災後は、その間隔を大幅に広げ、今まで3年かかっていた出荷を、1年に短縮でき、その事で品質が向上、今ではブランド牡蠣になっているとのこと。
 イカダの間隔を広げた効果は、牡蠣に豊富な栄養を供給、生育が早くなり又産卵回数が少ないことから、ブランド牡蠣に繋がった様です。
 産卵回数を重ねると牡蠣は美味しくないらしい。これホント!
 国や様々の方面から支援を受けましたが、漁師間の葛藤もあり、ここまで導いたリーダーは凄いと思います。

 大震災を期に今までできなかった新しい形態での復興を成し遂げ、三流の売れない牡蠣を、超一流の牡蠣に仕立てて、ASC国際認証を獲得したのです。また、南三陸町は、FSC(森林管理協会)の国際認証も受けています。(山が豊かなので、志津川湾にそそぐ河川は、牡蠣の生育に必要な栄養が豊かである)
 自治体の「養殖場」と「森林」が国際認証を取得したのは、南三陸町が世界初とのこと、震災を乗り越えた明るい事例の一つですね。

 大震災後3日間停電が続いた仙台の夜空は、天の川に吸い込まれるような、それはそれは綺麗な満天の星空でした。
 牧草畑に寝そべり仰いだ、オリオン座、北斗七星、天の川・・・小学生のころ大曲で見ていた美しい星空と同じで懐かしかった。これもホント!

      添牛内小学校「教育目標」 ●じょうぶな子 ●よく考える子 ●心の豊かな子 ●よく働く子

この記事へのコメント

doraneko-28
2017年03月14日 09:20
isaoさま お元気でしたか… ほっとしました。しばらく更新がなかったもので…

 あれから6年ですね… 11日14時46分私も黙祷をささげました。
 逞しく復興を遂げる被災者がある一方で、一向に進まない国の復興政策のもどかしさ。懲りない原発依存のエネルギー政策。大いに疑問を感じます。
isao-41
2017年03月15日 17:21
 doranekoさま 
 ご心配頂きありがとうございます。

 昨年12月5日交通事故に遭い、ただ通院治療中、軽いもらい事故…と思ったのですが、それが意外と長引き、左腕の痺れが、なかなか取れません。

 我慢の出来ないほどの痺れではないのに、気力散漫無気力状態継続中…可成りの怠け病者になっています。

 3月も半ば、少しづつ春めいて来ましたので、早朝散歩を開始、筋トレ再開、以前の生活に戻したいと思います。
 
 みなさま、交通事故を起しても、もらってもいけませんよ! これ実感!
doraneko-28
2017年03月15日 19:27
isao-41さま
そうでしたか。どうぞお気をつけてトレーニングしてください。
 
 私は昨年5月頃から頚椎症性神経根症で、不快な症状と向き合っていますがなかなか一向に改善しません。
歳が歳だから仕方ないかと思っていますが、交通事故にあわないように気を付けて歩こうと思っています。
 最近の交通事故の傾向を見ると「車は気をつけてくれる」という考えは通用しなくなっていますので。
カムシュペ
2017年03月16日 08:00
isao-41さま
災難でしたね。ゆっくりようじょうしてください。こちらは朝夕すこし涼しくなりました。

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