最初の郵便局(幌加内町)

【最初の郵便局】
 苦難を極めた開拓時代、娯楽も何もない生活の中で、故郷の肉親や友からの便りが随一の楽しみだった。しかし入植当時は郵便局もなく、明治34年、鷹泊に郵便局ができてから、3日に一度、てい送人が集配に訪れるだけであった。
 幌加内に最初の郵便局が設置されたのは明治44年4月21日のこと。当時、郵便局は、1,2等は国の直営、3等は請負(委託)せいであった。幌加内基線17番地に設置された郵便局は、3等局で吉田農場及び雨煙別以南2区を集配地区として郵便、為替業務を開始。
 その後、添牛内(大正8年6月)、政和(昭和5年11月)、朱鞠内(昭和9年4月)、母子里(昭和14年11月)と順次、郵便局が開設されたが、いずれも3等局であった。昭和15年には法改正により、国の直営となった。

大正末期 添牛内郵便局.JPG
写真:大正末期の添牛内郵便局


出典:幌加内開基100年記念誌「百祭」
発行:1997年9月1日
編集:幌加内町
印刷:須田製販

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