深名線「添牛内駅」回想編①

平成7年9月4日、深名線の廃線に伴い、添牛内駅も廃駅となりました。今はなき故郷のあの駅、思い出が沢山詰まった駅なのです。(旧添牛内駅舎は今も存在する)
残暑厳しい折、涼しげな写真を1枚!
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「通学列車」(上り)
昭和32年4月から1年間、添牛内駅5時19分発(上り)1番列車に揺られ、深川市内にある高等学校まで通学した、あの時の出発駅、当時は客車と貨物車が一緒になった「混合列車」で、途中主要駅で貨物の入れ替えをするのに時間を要し、68.6kmの区間を2時間36分も掛かって深川駅に到着する、今では考えられないほど、ゆったりした列車(汽車)でありました。
ちなみに2番列車はジーゼル車で、添牛内発6時42分・深川着8時30分、所要時間1時間45分と早いのですが、残念ながら学校の始業時間に間に合わなかった。

「なまら、しばれた!マイナス38度」
昭和33年厳寒の2月上旬、1番列車が故障(あまりの寒さで蒸気が上がらず)、2番列車(ジーゼル車)を待つ間、駅舎に備え付けの寒暖(温度)計を見てびっくり!
測定メモリの下限、マイナス30度を大幅に下回っている。駅員さんにお願いして物差しを借り測定すると、おおよそマイナス38度、これが我が人生で誇れる(?)体感最低気温であります。

写真:復刻版「幌加内」(伊丹恒)写真集、豪雪の添牛内駅

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