添牛内だより (12/28)(12/31)

ふる里「添牛内」から届いた近況をご紹介致します。 
上2枚は現在の積雪状況、下3枚は早朝から活動する除雪車から写した写真と、その操縦席です。
写真提供:takamaru-515-73さん 
2015.12.30 4:00現在 アメダス朱鞠内 積雪115㎝ 気温-15.2℃

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        (上)旧添牛内小中学校校門から神社方向  
        (下)雪帽子の二宮尊徳像 
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        (上)早朝出動した除雪車操縦席から撮影 12/28 4:00
        (下)2枚は除雪車の操縦席内 かっこいいな~!
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          本年最後の除雪終了!12/31 19:30 お疲れ様!
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takamaru-515さんは、自治区内各家庭の軒先まで除雪をしながら、一人暮らしをするお年寄りの見守りをしています。
合言葉は「いつも元気な添牛内」 平成24年1月24日付「北空知新聞」一面記事を今一度ご紹介致したいと思います。 

         ・・・自治区が一つの家族・・・

「〇〇さんのカーテンが開いていない」
「〇〇さんの煙突から煙が上がっていないな・・・・」

朝、域内の各家の除雪をしながら、仙丸孝司さん(35)は、一人暮らしをするお年寄りを見守る。
もしかして倒れているかも知れない。
カーテンが開いていなければ、玄関から声を掛ける。冬場に煙突から煙が上がっているかどうかも重要な目安だ。

域内のコミュニティーセンターや消防団詰所など公共施設の除雪もする。
士別からUターンしてきた仙丸さんは父から農業を引き継いた。
農繁期の忙しいときは、仲間が助けてくれる。
昨年は、ソバ畑の起こし、カボチャの収穫を自治区内の建設会社に勤務する矢箆原拓也さん(27)らI・Uターンの若手が手伝ってくれた。

仙丸さんは「子どもからお年寄りまで、みんなが結ばれている。団結力があるというかまとまりがいい。だから、一人暮らしのおばあちゃんの家の除雪なんかも特別な意識はない」。
屋根の雪下ろしや冬を迎える前の窓囲い・・・。
体が十分に動かすことが厳しいお年よりを配慮したさまざまな手助けを域内の体を動かせる男性陣が買って出る。

「添牛内自治区は一つの家族みたいなもの」。小川雅昭自治区長は、そう言う。ボランティアという構えはなく、日常の一部となっている。
それぞれが出来ること、得意なことを持ち寄り、支え合う。域内の課題を掘り起こし自分たちで何とかしょうとする・・・。
そんな歴史を添牛内は積み重ねてきた。

近くにある北大演習林から払い下げた木を自分たちで運び、小学校の体育館や医療所をみんなで建てたという逸話が残る。
住民の心のよりどころとなる神社が必要となれば、樹木を切り倒して運び、力を合わせて建てる。
その添牛内神社は、今も住民たちの求心力となっている。
こうした自治精神は支え合う取組へと昇華し、脈々と受け継がれているようだ。

「一昨年は二人、昨年も二人生まれた。今年も二人ほどほしいな~」
小川自治区長は藤本真治さん(26)を冷やかす。
やんちゃな面影を残す藤本さんだが、どう切り返していいのか戸惑い苦笑いを浮かべた。
旭川からIターンの藤本さんは、昨年10月15日に長男・流毅(はるき)ちゃんを授かったばかり。添牛内自治区の新しい仲間となった流毅ちゃんの誕生をみんなが祝ったいう。

14戸・41人が暮らす添牛内には13日現在、中学生1人、小学生2人、0歳児2人、1歳児2人、2歳児1人、3歳児2人、4歳児1人の計11人の子どもが居る。
域内の独居老人は4人。自治区内の最高齢者は、杉浦さだ子さん(88)で、住民の平均年齢は36.5歳だ。
添牛内で生まれ育ったという木田信子さん(75)は「昔はたくさん人が居たけど、だんだんと減っていた。最近になって若い人がどんどん入って来てくれた。頼もしくて安心する。にぎやかになっていい」と口元を緩めた。
I・Uターンした男性全員が「深川地区消防組合幌加内消防団の団員を務める。
自分たちで守る・・・。自治意識が徹底したいる。

年配者も移住している。旭川からIターンの飯島光子さん(60)は「添牛内に来て4年目。仲良よくさせていただいている。旭川ではなかった温かい人の交流がある。心配ごとを抱える人が居れば宅に伺って・・・、行ったり来たりして『みっちゃん』と呼ばれてかわいがってくれて・・・」と話してくれた。

移って来てくれても、居ついてもらわなければ意味がない。
小川自治区長は「年配者は上から押し付けるのではなく若い人に任せる。年寄りは責任だけ取ればいい」。それが、移住してきた若者が居場所を見つけることになる。

「添牛内の伝統を大事にして若い人に引き継ぎたいね。支え合う若い人たちの取り組みを「協働」という形で伸ばしていきたい」
今いる子供たちが学校を終えて戻ってこられるような自治区にする・・・。
それが、小川自治区長の夢であり、みんなの願いだ。

その思いを胸に、合言葉は「いつも元気な添牛内」

(出典:北空知新聞 2012.1.24 抜粋)





      添牛内小学校「教育目標」 ●じょうぶな子 ●よく考える子 ●心の豊かな子 ●よく働く子

この記事へのコメント

kuma-43
2015年12月30日 09:07
添牛内で現在自治区で暮らしている皆さんの中には懐かしく思い出すお名前の関係者かなぁと頭をよぎってます。杉浦とおっしゃいましたら昔小学校の前にあった杉浦商店(共販)というお店の関係のある方でしょうか?僕も昭和33年3月まで北星の官舎に住んでいたものですからね。
knock-44
2015年12月30日 19:55
懐かしいふる里の雪景色を見せて頂きました
冷たくて重たくて地元の方には大変な雪であ
ることは解っていて、実際私も当時は大変で
したが、今見る添牛内の雪は特別で,暖かみ
さえ感じます。
皆様どうぞ善い年をお迎えください。

isao-41
2015年12月31日 08:33
真綿の様な軟らかい雪に包まれた尊徳像、いい感じですね~!ふる里の雪景色を見たのは何時が最後だっか?

美しく眩く見えるその雪も、実生活にはお邪魔虫!早朝から地域の除雪に当たるtakamaru515-73さん誠にご苦労様!
「いつも元気な添牛内」今後とも宜しく㋧